【日経新春杯】アドマイヤデウス 最内突き抜け重賞初制覇!

[ 2015年1月18日 16:18 ]

 第62回日経新春杯(G2、芝2400メートル・晴良18頭)は18日、京都競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の6番人気、アドマイヤデウス(牡4=橋田厩舎、父アドマイヤドン、母ロイヤルカード)が、最内から抜け出し優勝した。勝ち時計は2分24秒8。

 そろったスタートからメイショウサミットが先頭に立ち、2番手にムーンリットレイク、その後にアドマイヤフライト、タマモベストプレイなどがつける展開。

 4コーナーでメイショウサミットが沈むと、各馬固まって直線に入る。その中からフーラブライドとアドマイヤフライトの3枠2頭が抜け出しを図ったが、最内に進路をとったアドマイヤデウスが力強い伸びで一気に突き抜けると、最後はフーラブライドに3/4馬身差をつけて昨年のダービー以来となる7カ月半ぶりの実戦を勝利で飾り、重賞初制覇も果たした。

 2着フーラブライドから3/4馬身差の3着にはアドマイヤフライトが入った。

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2015年1月18日のニュース