ゴミから出火、大宮競輪場でボヤ騒ぎ…１８日は予定通り開催

　埼玉県県営競技事務所は１７日、最終レース終了後の大宮競輪場でボヤ騒ぎがあったと発表した。

　同日午後４時１８分ごろ、１号スタンドと２号スタンド（メーンスタンド）をつなぐ２階渡り廊下で、隙間に入り込んだゴミから出火しているのを警備員が発見。同２４分に消防へ消火を要請し、消防車複数が競輪場へと入る騒ぎとなった。同２８分には消防が現場に到着。すぐ鎮火し、警察も加わってそのまま現場検証を行った。観衆に被害はなかった。ボヤの原因は不明。開催に影響する施設被害がないことが早々と確認できたため、１８日の開催は予定通りに行う。