【中山5R新馬戦】ウィズレヴェランス 直線抜け出して初陣勝利

[ 2015年1月18日 12:45 ]

 メイクデビュー中山は18日、中山競馬場5R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、ベリー騎手騎乗の1番人気、ウィズレヴェランス(牡3=堀厩舎、父ヘンリーザナビゲーター、母グロリフィカムス)が直線抜け出してデビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分38秒1。

 シベリアンアポジーが大きく遅れるバラついたスタートから、先行したのは2番人気のタイキパラドックスとバトルサクヤコ。その後方にバトルシュプリーズ、タカラフェニックスが続く。タイキパラドックスが先頭で3コーナー、4コーナーを回って直線に入ったが、ウィズレヴェランスが中団から抜け出すと一気に先行馬をかわして先頭に。外からフレンチヴォーグが急追したが首差及ばず、ウィズレヴェランスが人気に応えて初陣を飾った。

 フレンチヴォーグが2着、そこから1馬身3/4差の3着にガニメードが入った。

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2015年1月18日のニュース