【京成杯】ミスターX 唯一の3勝馬ナインボールに◎

[ 2015年1月18日 05:30 ]

 中山11R・京成杯はコスモナインボール。メンバー中唯一の3勝馬。そのいずれも、2着馬と0秒1差と接戦に持ち込んでからのしぶとさが持ち味。前走・朝日杯FS(9着)はスタートが決まらず、終始内に閉じ込められて自分のリズムで運べなかったのが敗因。最終追いは初コンビとなる三浦が手綱を取り、「反応が良かった。距離が長い方がいいタイプ」と好感触をつかみ、初の2000メートルにも太鼓判。血統が地味でなかなか人気にならないが、実力からは十分に狙っていい。対抗はクラージュシチー。未勝利戦が10馬身差の圧勝劇。前走・東スポ杯2歳Sは5着に屈したが、再度2000メートルなら反撃可能。怖いのは未勝利の勝ち時計が優秀なバルビエール。

 馬連(15)から(1)(5)(7)(12)(13)(17)

 京都11R・日経新春杯はタマモベストプレイ。京都は全4勝中3勝を挙げているコース巧者。瞬発力には欠けるが、しぶとい粘りが持ち味。直線平たんなコースが合っているのだろう。逃げるメイショウサミットを見ながら2番手で運べる展開も向きそうだ。対抗はアドマイヤフライト。休養して立て直した効果が歴然で、坂路の動きが抜群。

 馬単(7)から(2)(5)(6)(9)(14)(18)

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2015年1月18日のニュース