【香港国際競走】スノードラゴン 大野、G1連覇へ好感触

[ 2014年12月11日 05:30 ]

 香港国際G1競走(14日、シャティン競馬場)に参戦する日本馬5頭の追い切りが10日、同競馬場で行われた。

 JRAに入った連絡によれば、香港スプリント(芝1200メートル)に出走するスノードラゴン(牡6=高木)は芝コースで6F91秒8~4F57秒5。手綱を取った主戦・大野は「順調に来ているようだ。リラックスして、いい感じだった」と、スプリンターズSに続くG1連覇へ好感触を伝えた。

 同レースに出走するリトルゲルダ(牝5=鮫島)はデムーロを背に芝で4F52秒6をマーク。香港マイル組ではハナズゴール(牝5=加藤和)がオールウェザーで4F50秒6、ワールドエース(牡5=池江)が芝で6F83秒8~4F52秒9。香港C(芝2000メートル)ではアルキメデス(牡5=藤原英)が芝で4F51秒1を計時した。

 残る日本馬4頭(香港マイル=グランプリボス、フィエロ、香港スプリント=ストレイトガール、香港ヴァーズ=カレンミロティック)は11日に追い切られ、枠順も同日発表される。

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2014年12月11日のニュース