【東京５Ｒ新馬戦】ラブユアマン、抜け出してデビュー勝ち！

　メイクデビュー東京は１２日、東京競馬場５Ｒ（芝・１８００メートル・晴・良）で行われ、戸崎圭太騎手騎乗の４番人気、ラブユアマン（牡２＝尾関厩舎、父ステイゴールド、母アイアンドユー）がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は１分４８秒８。

　アフェクシオンが勢いよく飛び出し、ダイニヨシゼン、フランクジョイとともに後続を離して先頭集団を形成。ダイニヨシゼンが先頭で直線に入ると、後続も追いついて混戦となったが、ラブユアマンが内から抜け出して先頭に立ち、ぐんぐん加速。ドゥラメンテが外から猛然と追ったが届かず、ラブユアマンが押し切って勝利を収めた。３／４馬身差の２着にドゥラメンテ。３着争いは混戦となり、２着から１馬身３／４差でロジナンが入った。