トレヴ 引退撤回へ!凱旋門賞史上初V3狙うと英紙報道

[ 2014年10月12日 05:30 ]

フランス競馬の凱旋門賞で2連覇したトレヴ

 5日の凱旋門賞で2連覇を達成したフランスのトレヴ(牝4)が引退プランを撤回して、来年の凱旋門賞で史上初の3連覇を狙う可能性があると、11日付の英レーシングポスト電子版が報じている。

 同紙は「トレヴはトレーニングを継続」との記事を掲載。トレヴを所有するアルシャカブ・レーシングのアドバイザーが「シェイク・ジョアン(オーナー)とクリケット(ヘッド師の通称)の間で決定がなされた」と発言したことを明らかにした。トレヴは凱旋門賞の翌日、引退→繁殖入りすることをオーナーサイドが表明していた。

 今後はトレヴの生まれ故郷であるケネイ牧場に放牧に出される予定で、次走は未定。

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2014年10月12日のニュース