【凱旋門賞】ハープスター リラックスで3000メートル乗り込み

[ 2014年9月25日 05:30 ]

 JRAによると24日、日本馬3頭はシャンティイ調教場で調教を消化した。

 ゴールドシップ(牡5=須貝)には横山典、ジャスタウェイ(同)には荻野が騎乗。それぞれ単走で、坂路を1F17~18秒程度のキャンターで1500メートル。横山典は「順調です。いつものゴールドシップでした。何の問題もありません」と語った。須貝師は管理馬2頭について「2頭とも良い雰囲気できています。随分とこの森の中の環境にも慣れてきました」と順調さを伝えた。2頭は25日、坂路で追い切る予定。

 ハープスター(牝3=松田博)はラモルレイ調教コース(ダート)でハッキングとキャンター合わせて3000メートル以上乗り込んだ。中留助手は「初めてのコースでしたが、馬は凄くリラックスしていました。このまま順調であれば、土曜日(27日)に芝コースで強めの調教を行いたいと考えています」と報告した。

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2014年9月25日のニュース