2歳戦に強い橋口厩舎、連対率は64・7%のハイアベレージ

[ 2014年9月9日 05:30 ]

 今週から秋の阪神競馬が開幕。過去5年のデータを基に、“買い”の騎手と厩舎を検証した。

 【厩舎】過去5年の厩舎別成績では、橋口(21勝)&音無(20勝)厩舎がトップ2。単勝回収率は、それぞれ132、110%でともに黒字収支だ。橋口厩舎は2歳戦に強く、半数以上の12勝を挙げている。2着も10回で、連対率は64・7%のハイアベレージ。昨年は今開催でダービー馬ワンアンドオンリーが未勝利V。今年も来春のクラシック候補が登場するかもしれない。

 また、重賞成績は【2・3・0・3】で掲示板(5着以内)を外したのは1度だけ。神戸新聞杯にはワンアンドオンリーが出走予定。同レースも09年リーチザクラウン2着、10年ローズキングダムV、12年ローゼンケーニッヒ5着と好相性だ。

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2014年9月9日のニュース