秋の阪神開幕 短距離に強く単勝回収率高い小牧が“買い”

[ 2014年9月9日 05:30 ]

 今週から秋の阪神競馬が開幕。過去5年のデータを基に、“買い”の騎手と厩舎を検証した。

 【騎手】トップは川田の40勝だが、目立つのは1勝差で2位の小牧。単勝回収率は125%をマークし、上位5人の中では唯一“黒字”を計上している。レース別では芝1200、1400の短距離戦と好相性。計8勝のうち6勝は5番人気以下の伏兵で挙げており、短距離で穴馬に騎乗してきた時は頭で勝負したい。

 また小牧は重賞での活躍も目立つ。秋阪神の重賞は4年連続で連対中(10年朝日CC1着=キャプテントゥーレ、11年ローズS2着=マイネイサベル、12年シリウスS1着=ナイスミーチュー、13年シリウスS2着=ナイスミーチュー)。今週のセントウルSではツルマルレオンに騎乗する。

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2014年9月9日のニュース