【小田原記念】桐山 番手まくりで記念初優勝

[ 2014年8月18日 05:30 ]

小田原開設65周年記念で初優勝し、ゲストのKONISHIKIさん(右)と記念写真に納まる桐山

 小田原開設65周年記念 桐山敬太郎(88期)が記念初優勝を飾った。

 レースは浅井―村上―南―新田―柏野―根田―桐山―林―笠松で周回。残り3周から根田が上昇すると新田も踏み出して浅井を抑える。残り2周前から根田―桐山―林―笠松で先行態勢に入ると新田―柏野、やや離れて浅井―村上―南で続く。最終H前から5番手の新田が巻き返すと桐山が警戒しながら最終2角から番手まくりで押し切る。新田は林のブロックをこらえて2着。

 桐山は「前の根田君と後ろの林さんのおかげです。デビュー11年でやっとG3優勝に手が届いた。5月の平塚記念で悔しい思い(4着)をした分もうれしい。今後も一歩一歩、上を目指して頑張ります」と記念初優勝の喜びを語った。

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