【小倉新馬戦】リッパーザウィン 勝負根性発揮でV

[ 2014年8月18日 05:30 ]

 小倉5R(芝1200メートル)札幌に続き小倉でも矢作厩舎の管理馬が新馬勝ちした。2番手から抜け出したリッパーザウィン(牡=父ヨハネスブルグ)がセンスと勝負根性を発揮した。ただし芝1200メートルの走破タイムは平凡な1分10秒3とあって、やや相手関係に恵まれた印象もある。小牧も「(ペースが遅過ぎて)引っ張り切りの手応え。芝の実戦で良さが出た」と含み笑い。札幌にいる矢作師は「小倉2歳S(9月7日)を使う方向」と話した。

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2014年8月18日のニュース