【レパードS】ミスターX 2歳王者エクスプレスの復権に懸ける

[ 2014年8月10日 05:30 ]

 新潟11R・レパードSはアジアエクスプレス。2歳王者の復権に懸ける。久々のダート参戦となった前走・ユニコーンSは断然の1番人気に支持されたが、まさかの12着。休み明けで本調子ではなかったことに加え内枠が影響。初めて揉まれる形になって戦意を喪失してしまった。予定していたジャパンダートダービーをスキップして、ここを照準に備えてきた。初めて着用するブリンカー効果も見込まれる。対抗はアスカノロマン。前々走・鳳雛S(2着)の勝ち馬カゼノコはのちにジャパンダートダービーVと出世。ハイレベルな戦いだった。前走・濃尾特別では初の左回りを克服し充実一途。ここでも好勝負になる。

 馬連(13)から(2)(3)(5)(7)(10)(14)

 小倉11R・小倉記念はマーティンボロ。準オープンから目下2連勝中。勢いに乗っている。8月の遅生まれで、ようやく体がしっかりしてきた。ポン駆けも利くタイプで、実績ある小倉コースで重賞2勝目を奪取する。折り合いさえつけば怖いのはローゼンケーニッヒ。格上挑戦も鋭い切れ味は、ここでも脅威となる。

 馬単(13)から(1)(5)(9)(11)(12)(14)

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2014年8月10日のニュース