【九州スポーツ杯】アラジン快勝!菊挑戦を見据える

[ 2014年8月10日 05:30 ]

 小倉のメーン・九州スポーツ杯は好位で折り合いに専念したサトノアラジン(牡3=池江)が直線、力強く抜け出して3馬身差の快勝。断然の1番人気に応えた。浜中は「1コーナーまで掛かったけど、よく我慢してくれた。まだ緩い分、伸びしろがある」と評価。池江師は「少頭数の外枠で押し出される形になったけど、うまくなだめてくれた。本質的に長距離馬ではないけど3000メートルに挑戦する価値はある」と菊花賞(10月26日、京都)を見据えた。

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2014年8月10日のニュース