日本競輪選手会 佐久間理事長が再任“SS11騒動の責任感じてる”

[ 2014年6月26日 05:30 ]

再任された佐久間理事長は「SS11騒動の責任は感じる」と語った

 日本競輪選手会は25日、都内の同会本部で通常総会と理事会を開き、佐久間重光理事長(56)の再任を発表した。

 執行部も前回体制と同じ顔触れで、任期は16年6月まで。会議ではSS11(イレブン)脱会問題による責任追及の声も上がったが、それでも理事17人の推薦を受けて同理事長が再任された。「騒動の責任は感じている。恥を忍んでも、やり残したことをやりたい」と2期目のかじ取りに向けて決意表明した。自粛休場に入った18選手の処分が軽減されたことについては「(低迷する)売り上げ、ファンの声を考えて最善の策を採った」と説明した。

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2014年6月26日のニュース