【宝塚記念】ゴールドシップ、史上初の連覇へ阪神芝は絶好舞台

　上半期を締めくくる第５５回宝塚記念。ファン投票上位３頭の“３強”だ。主役は同１位で、史上初の宝塚記念連覇に挑むゴールドシップ。天皇賞・春は７着に敗れたが、阪神芝は【４・１・０・０】で絶好の復権舞台だ。同２位ウインバリアシオンは前走の天皇賞・春２着で首差惜敗。悲願のＧ１初制覇の好機だ。

　ドバイＳＣを制した同３位ジェンティルドンナも馬場さえ悪くならければ、当然Ｖ候補に。ヴィクトリアＭで復活したヴィルシーナ、Ｇ１・３勝のメイショウマンボ、昨秋ジャパンＣ２着デニムアンドルビーなど、牝馬勢が台風の目。