【函館スプリントＳ】ガルボ　混戦抜け出し重賞４勝目！

　第２１回函館スプリントステークス(Ｇ３、芝１２００メートル・晴良１４頭）は２２日、函館競馬場１１Ｒで行われ、津村騎手騎乗の８番人気、ガルボ（牡７＝清水英厩舎、父マンハッタンカフェ、母ヤマトダマシイ）が、直線での混戦を抜け出し優勝した。勝ち時計は１分０８秒５。

　そろったスタートからフォーエバーマークが先頭に立ち、その後にメモリアルイヤー、スマートオリオン、レオンビスティーなどがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、各馬横に広がっての追い比べとなる。この中から、ガルボが力強い伸び脚を見せて抜け出し、最後は連れて伸びたローブティサージュに首差をつけて１２年ダービー卿チャレンジＴ以来となる勝利を飾った。

　２着ローブティサージュと頭差の３着にはクリスマスが入った。１番人気ストレイトガールは１１着に敗れた。