【阪神5R新馬戦】グランカマラード優勝!良血ドートウィユ2着 

[ 2014年6月22日 12:50 ]

 メイクデビュー阪神は22日、阪神競馬場5R(芝1600メートル・曇稍重)で行われ、藤岡佑騎手騎乗の10番人気、グランカマラード(牡2=庄野厩舎、父ダイワメジャー、母フォーント)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分37秒4。

 ばらついたスタートからタガノアラシが先頭に立ち、その後にセイウンクロエ、グランカマラードなどがつけ、名牝エアグルーヴの孫ポルトドートウィユは中団でレースを進める。

 4コーナーから直線を迎え、逃げるタガノアラシをかわしてグランカマラードが先頭に立ち後続を引き離す。直線半ばを迎えると、馬群の中からポルトドートウィユが力強く脚を伸ばし先頭に迫ったが、最後はグランカマラードが1馬身1/4差押し切ってデビュー戦を制した。

 2着ポルトドートウィユと1馬身1/4差の3着にはフェアラフィネが入った。

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2014年6月22日のニュース