【東京5R新馬戦】テンダリーヴォイス 人気に応え差し切りデビューV

[ 2014年6月22日 13:11 ]

 メイクデビュー東京は22日、東京競馬場5R(芝1600メートル・小雨稍重)で行われ、北村宏騎手騎乗の1番人気、テンダリーヴォイス(牝2=萩原厩舎、父ディープインパクト、母ミスアンコール)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は1分38秒2。

 ややばらついたスタートからラビットボーテが先頭に立ち、2番手にテセラレフィナード、3番手にタカラドリームがつける展開。

 4コーナーから直線を迎えると、逃げ粘るラビットボーテをテセラレフィナードがかわして抜け出す。押し切りを図るテセラレフィナードだったが、馬場の中央から大外に持ち出したテンダリーヴォイスが鋭い末脚を見せて一気に差し切ると、最後はテセラレフィナードに1馬身1/4差つけてデビュー戦を制した。

 2着テセラレフィナードと3/4馬身差の3着にはカシシが入った。

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2014年6月22日のニュース