【ユニコーンＳ】ミスターＸ　メイショウパワーズいける！

　東京１１Ｒ・ユニコーンＳはメイショウパワーズ。前走・端午Ｓは中団追走から鋭く伸びてＶ。砂を被ると嫌気を差すため、未勝利→５００万は逃げて結果を出していたが、脚質転換に成功した。

　同じ東京ダート１６００メートルのヒヤシンスＳでは後に兵庫チャンピオンシップを制したエキマエの２着。この実績なら、重賞でも十分に通用する。横山典と再コンビも追い風だ。

　対抗は２歳王者アジアエクスプレス。舞台は新馬戦で５馬身差、続くオキザリス賞で７馬身差と圧勝したダート。距離もベストのマイルで巻き返し必至。先行力が武器の牝馬コーリンベリーも軽視は禁物。

　馬連（９）から（２）（４）（７）（１０）（１１）（１５）

　函館１１Ｒ・函館スプリントＳはストレイトガール。高松宮記念、続くヴィクトリアマイル３着とこの春はＧ１でも上位争いの器。舞台は昨年４連勝、通算【５２０１】と相性抜群の函館。不動の本命だ。対抗はクリスマス。函館は昨年新馬レコードＶ、函館２歳Ｓ勝ちの舞台。洋芝適性は疑う余地がなく、斤量５０キロも大きなアドバンテージだ。

　馬単（２）から（１）（３）（５）（６）（９）（１２）