【宝塚記念1週前追い】ゴールドシップ 横山典騎乗できっちり先着

[ 2014年6月18日 12:04 ]

 宝塚記念連覇を狙うゴールドシップ(牡5=須貝)の1週前追い切りが18日、栗東トレセンで行われ、新パートナーの横山典が再び駆けつけた。

 先週は坂路だったが、この日はCWコースへ。3歳未勝利エーデルグランツを大きく先行させ、直線は外から追い上げ、きっちりアタマ差先着。7F97秒5―ラスト1F12秒4を刻む意欲的な稽古だ。

 横山典は「けっこう負荷が掛かったようで息遣いはまだ悪かったけど、これで変わってくれると思う」と納得の表情。2週連続の手綱で、お互いの理解はさらに深まった様子で「先週乗った時より、馬自身がなじんで来た。背中から伝わって来るものが、ずいぶんリラックスしているようだった。“お願いします”というこっちの気持ちが伝わったのかな」と笑顔で話していた。来週の最終追い切りにも騎乗する予定だ。

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2014年6月18日のニュース