ジャスタウェイ宝塚記念回避 安田記念Vも「今までにない疲労度」

[ 2014年6月11日 12:00 ]

グランプリボス(左)との壮絶な叩き合いの末、ジャスタウェイが安田記念を制した

 不良馬場の安田記念でG1・3勝目を挙げたジャスタウェイ(牡5=須貝)が、予定していた宝塚記念(現在ファン投票第4位)を回避することが決定した。11日、須貝師が明らかにした。

 「トリッキーな馬場で、今までにないぐらいの疲労度だった。メンテナンスにも時間が掛かると思います。ファンの方々には申し訳ありませんが、宝塚記念は回避します。また状態がいい時のジャスタを見てほしい」と須貝調教師。12日にトレセン近くの吉澤ステーブルWESTに放牧に出され、「様子を見てから今後のことを決めたい」。秋は凱旋門賞(10月5日、仏ロンシャン)を視野に調整される。

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2014年6月11日のニュース