「ワールドベストレースホース」オルフェが日本馬初の受賞

[ 2014年6月11日 05:30 ]

授与式に出席した(左から)池添謙一、吉田俊介氏、池江泰寿師

 「ロンジンワールドベストレースホースアワード授与式」が10日、都内ホテルで行われた。

 昨年の有馬記念を8馬身差で制したことが評価され、オルフェーヴル(牡6)が日本馬初の受賞となった。同馬の馬主・吉田俊介サンデーレーシング代表、池江泰寿師、主戦の池添謙一が出席した。

 現在、北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送る同馬には初年度から花嫁が殺到。「既に200頭以上に種付けを行った」と吉田代表は現況を説明していた。

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2014年6月11日のニュース