【皐月賞】(1)ワンアンドオンリー 堂々脚取り中山に一番乗り

[ 2014年4月20日 05:30 ]

中山競馬場の馬房でくつろぐワンアンドオンリー

 19日のワンアンドオンリーは土曜輸送の関西馬では午後3時5分、一番乗りで中山競馬場に到着。堂々とした脚取りで馬房に収まった。担当の甲斐助手は「特に変わった感じもない。弥生賞(2着)の時と同じ雰囲気。僕自身は毎日接しているので気付かないかもしれませんが、周りの方が“馬がしっかりしたね”と褒めてくれる」と目を細めた。出張厩舎を訪れた橋口師も「輸送もスムーズだったようだし、落ち着いている」と笑顔。愛馬の大仕事を確信していた。

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2014年4月20日のニュース