【高知記念】渡辺が5回目の記念V

[ 2014年4月16日 05:30 ]

トロフィーを手にする優勝した渡辺一成

 高知開設64周年記念のよさこい賞争覇戦(G3)最終日は15日、高知市の高知競輪場で決勝(2000メートル、4周)が行われ、最終バック最後方から大外を伸びた渡辺一成(88期)が、12年10月の岸和田以来、通算5回目の記念Vを飾った。

 レースは猪俣―浅井―大塚―新田―渡辺―脇本―稲川―筒井―兵藤。打鐘前から逃げた脇本―稲川―筒井―兵藤と、2角から巻き返した猪俣―浅井―大塚で踏み合いに。3角8番手から新田―渡辺でまくると浅井が新田をブロック。渡辺は大外を追い込み抜け出した。

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2014年4月16日のニュース