【桜花賞1週前追い】ホウライアキコ スピード感抜群11秒9!

[ 2014年4月4日 05:30 ]

CWコース単走で追い切りを行うホウライアキコ

 桜花賞(13日、阪神)の1週前追いが3日、栗東、美浦トレセンで行われた。ホウライアキコ(南井)は調教役の南井助手を背にCWコース単走。テンからしまいまでキビキビ動いて6F81秒4~11秒9とスピード感抜群のフットワークでゴールを駆け抜けた。手応えは終始、余力たっぷり。南井助手の感触がいい。

 「そんなに時計が出ている感じはしなかったんだけどね。具合はいいよ」

 昨年の小倉2歳S、デイリー杯2歳Sと既に重賞を2勝。能力の高さは実績が物語っている。阪神JFはイレ込みがこたえて7着、フィリーズレビューは直線で窮屈なシーンがあって5着と、ここ2走は結果を出せていない。「前走も力負けとは思っていない」と南井助手。叩き2走目で臨む桜の大舞台が本領発揮の場になる。

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2014年4月4日のニュース