【チューリップ賞】充実ハープスター 阪神JF2着リベンジだ

[ 2014年3月3日 13:31 ]

 ハープスター(牝3=松田博)は前走の阪神JFで後方からメンバー最速の上がり3F33秒6の末脚で鋭さを見せるも鼻差2着。終始、馬群に包まれる展開面での不利を考えれば強さが際立つ内容だった。レース後は放牧に出て馬体を立て直し、帰厩後はここを目標に入念な乗り込みを消化した。馬体も冬毛が抜けて毛ヅヤも良く馬体の充実ぶりがうかがえる。松田博師は「中間も元気いっぱい。しっかりと乗り込んで前走よりも太い感じはない。状態はいいよ」と巻き返しを狙っていた。

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2014年3月3日のニュース