【富士S】ダノンシャーク 人気に応え重賞2勝目!

[ 2013年10月19日 16:06 ]

 第16回富士ステークス(G3、芝1600メートル・曇良15頭)は19日、東京競馬場11Rで行われ、内田騎手騎乗の1番人気、ダノンシャーク(牡5=大久保龍厩舎、父ディープインパクト、母カーラパワー)が、直線で抜け出し優勝した。勝ち時計は1分33秒5。

 ばらついたスタートからガルボが先頭に立ち、2番手にリアルインパクト、3番手にシャイニープリンス、その後にカシノピカチュウ、ダノンシャーク、ブレイズアトレイルなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げたガルボとその直後を追走したリアルインパクトが競り合い200メートルを切ると、好位でレースを進めたダノンシャークが脚を伸ばし抜け出す。最後は食い下がったリアルインパクトに3/4馬身差をつけて重賞2勝目を飾った。

 2着リアルインパクトから鼻差の3着にはシャイニープリンスが入った。

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2013年10月19日のニュース