【東京5R新馬戦】コディーノ全弟トレクァルティスタが接戦制す

[ 2013年10月6日 13:01 ]

 メイクデビュー東京は6日、東京競馬場5R(芝1800メートル・曇稍重)で行われ、四位騎手騎乗の1番人気、トレクァルティスタ(牡2=藤沢和厩舎、父キングカメハメハ、母ハッピーパス)が、接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分51秒3。

 まずまずそろったスタートからエスティレジェンドとノアカンパニーがハナを争い、その後に1番人気のトレクァルティスタがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、エスティレジェンドが抜け出して押し切りを図ったが、トレクァルティスタがじわじわと脚を伸ばし先頭を捉える。最後は外から追い込んだラインハーディーの猛追を首差抑えデビュー戦を勝利で飾った。

トレクァルティスタの兄コディーノは重賞2勝を挙げており、東京11Rの毎日王冠に出走する。

 2着のラインハーディーと3馬身差の3着にはエスティレジェンドが入った。

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2013年10月6日のニュース