【京都大賞典】ミスターX ゴールドシップで鉄板

[ 2013年10月6日 06:00 ]

 京都11R・京都大賞典はゴールドシップで鉄板だ。主戦の内田が3週連続付きっきりで調教にまたがった本気度に乗りたい。坂路での最終追いは、毎日王冠に出走するジャスタウェイ相手に楽々半馬身先着。時計も4F51秒1~12秒8と立派。大目標を前に、いわば叩き台の一戦だが、陣営は本気の仕上げだ。前走・宝塚記念では、それまでの大まくりのレース運びから一転、好位を追走し直線でジェンティルドンナやフェノーメノを振り切った。強いの一言だった。レース運びの成長は著しい。きっちり勝って次につなげる。相手はニューダイナスティ。京都芝2400メートルは【2010】と好相性。得意のコースでどこまで迫れるか。

 馬単(12)から(1)(4)(7)(8)(9)(11)

 東京11R・毎日王冠はクラレント。古馬になってからの重賞3勝は全て東京と得意のコース。前走・エプソムCでは2番手から抜け出してV。脚質の幅も広がった。開幕週の馬場と自在性を武器にG1につながる結果を出したいところだ。対抗はジャスタウェイ。近2走、ともに上がり最速の末脚で重賞2着。叩き3戦目、決め手を生かせる舞台で上位に食い込む。

 馬連(7)から(1)(5)(6)(9)(10)(11)

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2013年10月6日のニュース