【ダービー】C・デムーロ 最初に覚えた日本語は「困ったなあ」

[ 2013年5月20日 06:00 ]

兄・ミルコ(右)からバトンを受けた弟・C・デムーロは兄弟ダービー制覇を目指す

 インタビューの席には弟を心配して?兄ミルコも登場。インタビュー終了後は兄弟の爆笑トークとなった。その一部を公開。

 ミルコ(以下M) クリスチャンが最初に覚えた日本語は、確か「困ったなあ」。

 クリスチャン(以下C) そう。「スタートしました」も覚えた。ゲートが開いたとき、実況アナウンサーが必ず言うんだ。

 M ダービーで「おっと、ロゴタイプ出遅れ」と実況されないように。

 C 大丈夫だって。あとは勝った時に言う「良かった」。それから「1番人気」、「キャバクラ」。

 M(苦笑い)クリスチャンとの思い出といえば、イタリアの自宅の前で、ポニーに乗って競走したこと。5年くらい前かな。ゴール前で僕が逆転して悔しがっていたね。君が乗ったアルトゥーロは24歳の今も元気だ。

 C アルトゥーロは凄いポニーだよ。僕にとって師匠のようなもの。もちろんミルコも。師匠が2人いるんだから、僕は幸せだ。

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2013年5月20日のニュース