【クリスフライヤー国際Ｓ】ダッシャーゴーゴー　集中力欠き１０着

　シンガポールＧ１、クリスフライヤー国際スプリント（芝１２００メートル、１１頭）が１９日（日本時間同日午後）、クランジ競馬場で行われ、日本から参戦したダッシャーゴーゴー（牡６＝安田）は１０着に敗れた。直線、ゴール前で落馬があったため、実質的に最下位だった。勝ったのは１１年の香港スプリント勝ち馬ラッキーナイン。

　ゲートで何度か暴れたダッシャーゴーゴー。集中力を失ってダッシュも利かず。直線入り口では先団に取り付くシーンをつくったが、そこまで。最後は失速した。リスポリは「左後肢を落鉄。それより、暑さのせいかテンションが上がりすぎ、コントロールがしにくくなった」と敗因を語った。

　◇クリスフライヤー国際スプリント（Ｇ１、芝１２００メートル）
　（１）ラッキーナイン（プレブル）（２）ベルスプリンター（３）スーパーイージー（１０）ダッシャーゴーゴー