SS系牝馬と好相性 注目集めるローエングリン産駒

[ 2012年12月14日 06:00 ]

 ローエングリンは08年にレックススタッド(北海道新ひだか町)で種付け開始。96年ジャパンC優勝馬シングスピールを父に、仏オークス馬カーリングを母に持つ良血とあって、初年度は95頭と交配。今年は30頭。同スタッドの海老原雄二氏は「2年目の産駒の活躍で問い合わせが増えています。サンデーサイレンス(SS)系の血統が入っていないので、SS牝馬と合います。繁殖相手に恵まれれば開花するはず」。朝日杯FSに出走する2頭の母もSS牝馬だ。

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2012年12月14日のニュース