【ジャパンC】フラッシュ ルメール「パーフェクト」

[ 2012年11月22日 06:00 ]

ルメールを背に、CWコースで追い切ったエイシンフラッシュ

 エイシンフラッシュの最終追いは「前走時と同じイメージで」と藤原英師が指示。その前走・秋天V時と同じく角膜保護のアイカップを装着して、追走させる形だ。直線はエアラギオール(4歳500万)の内へ併せて、最後は2馬身先着した。指揮官は納得の表情だ。

 「ここまで馬がよく辛抱してくれている。すごく精神力が強い。今回も期待してもらって結構だと思う」

 気配としてはキープできている。手綱をとったのはルメール。乗り代わりとはいえ昨年の有馬記念2着など、過去3戦で騎乗している。今週は先週末に続き、追い切りにまたがった。

 「1週前よりも落ち着いていたし、動きも良くなっている。調教後にエキサイトしたところも見られなかった。パーフェクトなコンディション。自信を持って乗れる」。相手関係は「オルフェーヴルはチャンピオン」と一目置くが「ベターな結果を求めていく」決意を語った。

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2012年11月22日のニュース