【京都9R・秋明菊賞】走るタマモ○○○プレイ

[ 2012年11月2日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・栗東=1日】冠名タマモと馬名の最後にプレイを組み合わせ、その間にホット、グッド、ナイス、トップ、ベスト…とくれば、母ホットプレイの兄弟だ。タマモホットプレイは04年スワンSなど重賞を2勝。タマモナイスプレイと牝馬のチャームポットもオープン入り。さらに、10月20日の京都でタマモベストプレイが新馬勝ち。兄や姉に続けとばかりに、期待の2歳が好スタートを切った。連勝を狙って、今週の秋明菊賞にエントリー。柏原は南井師に感触を聞いた。

 「やはり、この血統は走る。新馬戦を勝った後も元気いっぱい。元気が良すぎるくらい。デビュー2連勝を飾ったのはホットプレイだけだが、この馬も続いてほしい」。能力がある一方で、気難しい面も秘める血統だが「特に心配なところはない」とトレーナー。「ここもいい競馬をして朝日杯FS(12月16日、中山)に行きたい」と力が入っている。

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2012年11月2日のニュース