【京都大賞典】ギュスターヴクライ　満足できる動き

＜第４７回京都大賞典（Ｇ２）＞坂路、ギュスターヴクライ（手前）はオースミイチバンと併せて追い切られる

　ギュスターヴクライは坂路併走でいっぱいに追われ、オースミイチバン（３歳オープン）に首差先着した。高橋亮技術調教師は「力のいる馬場だったし、時計、動きともに満足できるものです」と高評価。当初はアルゼンチン共和国杯から始動予定だったが、「この後のＪＣとかを考えると、秋初戦としてはちょうどいい感じですよ」と前向きに話した。