【東京5R新馬戦】トーセンレディ 競り勝ってデビュー戦制した

[ 2012年6月10日 13:09 ]

 東京5R「メイクデビュー東京」(芝、1800メートル・稍重)は、北村宏騎手騎乗の6番人気、トーセンレディ(牝2=加藤征厩舎、父ダイワメジャー、母レディインディ)が、直線競り勝って新馬勝ちした。勝ち時計は1分53秒7。

 各馬がわれ先にとゲートを飛び出し、激しい先行争いになった。先頭を奪ったのは大外枠のメンヒで、7枠のユキノユウダン、マイネルゼータ。人気どころの トクラットリバー、クロムレック、トーセンレディなどは中団に控えてレースを進めた。

 激しくなったのは直線入り口から。メンヒ、マイネルゼータ、ユキノユウダン、トーセンレディ、トクラットリバーの5頭が、横一線で叩き合いになった。そこを抜け出したのは、末脚が一番しっかりしていたトーセンレディだった。

 2着はトクラットリバー、3着はユキノユウダンが入った。

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2012年6月10日のニュース