【エプソムC】ミスターX アルバローザ再現Vだ!

[ 2012年6月10日 06:00 ]

 東京メーン11Rは、春の開催ラストを飾るエプソムC(G3)が行われる。多彩なメンバーが集まり、混戦ムード。本命は紅一点のレディアルバローザ。微妙な馬場状態が猛烈に後押ししてくれそうだ。

 土曜は降り続いた雨の影響で、荒れている内を大きく開けて各馬が外に殺到。特殊なコンディションで行われたが、きょう日曜は午後から晴予報。馬場は内から乾き始めるため、メーンレースの頃には内を通った先行馬に有利な馬場になっている可能性が高い。

 同じ雨上がりの馬場状態で行われた3走前の中山牝馬Sは、最内を通って逃げ切った。再現Vを狙う。スッと前に行けるスピードがあり、今回は逃げ馬レッツゴーキリシマの直後で流れに乗れそう。直線でロスなく乾いたインを突き、粘り込めば勝機が生まれる。

 鞍上は皐月賞でイン差しを決めた内田。今回も各馬が外をぶん回す中、内の経済コースを通って粘り込むシーンが目に浮かぶ。

 馬単(5)から(1)(6)(11)(13)(14)(18)

 阪神メーン11R・天保山Sは、岩田騎乗のナニハトモアレに◎。距離短縮でしまいの切れ味に磨きがかかれば、突き抜ける。

 馬単(14)から(1)(4)(5)(6)(7)(11)

 函館メーン11R・UHB杯は、安定感抜群のアルマリンピア。勝って同条件のここは落とせない一戦だ。

 馬単(3)から(8)(11)(12)(13)(16)

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2012年6月10日のニュース