【京王閣競輪 F2ガールズ2日目6R】畠山ひすい真っ向勝負を宣言「石井さんを捲るのは無理」

[ 2024年5月7日 19:25 ]

2日目を快勝した畠山ひすい
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 <京王閣2日目6R>

 畠山ひすい(21=北海道・122期)が差しに構えて白星を手にした。初日は強風の中で踏み合いの展開になり4着まで沈んだだけに「昨日より風が強くて気持ちの弱さが競走に出てしまった。風で粘れなかったので迷いが出てしまった」と勝っても反省の弁が口をついた。

 2場所前の高知フレッシュクイーンも差しで制した畠山。「徐々に焦ることがなくなってる。冷静に立ち回れるようになった」と先行ができないケースでも大敗しなくなった。「競走の幅は広げた方がいい。今後必要になる」と理想を語り「その中で基本は先行」と決意を新たにした。

 決勝は京王閣20連勝中の石井寛子が強敵として立ちはだかる。「石井さんを捲るのは無理でしょう。勝つなら先行」とレース展開をイメージした。

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