【オークス】スザンナ高橋忠師、5番“歓迎”

[ 2012年5月18日 06:00 ]

 関西馬で最も内に入ったのが5番のメイショウスザンナ。持ち味の自在性を生かせそうな枠とあって、高橋忠師は「できれば内がいいと思っていた。ここなら無理なく流れに乗れそう」と歓迎していた。牡馬相手のセントポーリア賞を逃げ切り、フラワーCは控える競馬で2着。名手・武豊の手綱さばきに注目だ。

 忘れな草賞Vのキャトルフィーユは16番と外枠。それでも山田助手は「1角までじっくりいけると思うので外枠はあまり心配していない。偶数だったのは良かったと思う」とコメント。「向こう(東京競馬場)で1日ゆっくりさせた方がいい」と金曜輸送で臨む。

 12番のエピセアロームは前走・桜花賞は2番枠から15着と大敗。古川助手は「前走は内で折り合ったように見えたが結果が出なかった。少し掛かるかもしれないが外からスムーズにいければ」と巻き返しを期待していた。

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2012年5月18日のニュース