【川崎記念】深谷、自身初の４連勝で圧巻Ｖ！

優勝しガッツポーズする深谷知広

　川崎記念決勝は深谷知広（９６期）が２月の高松以来、通算５回目の記念Ｖを自身初となる４連勝で飾った。レースは田中―室井―村上―勝瀬―海老根―海野―深谷―山口―佐藤。村上が深谷を出させず打鐘から逃げると、５番手はイン海老根、アウト深谷で並走に。深谷が２角外並走から踏み出すと山口は離れ、海老根が追走。まくった深谷はトップスピードで押し切り快勝した。４日間、圧巻の走りを見せた深谷は「連日セッティングを換えたがいい方向に出てくれた。もっと良くなる感じがあるし、地元の名古屋共同杯（２７～３０日）も頑張りたい」と話した。