【アーリントンC】ヴィンテージイヤー「芝でも」

[ 2012年2月22日 06:00 ]

 阪神土曜メーンは3歳マイル重賞のアーリントンC。芝初挑戦のヴィンテージイヤーだが、白井師は色気たっぷり。自らが育てた芝、ダート不問の名マイラー、メイショウボーラー産駒とあって「芝でも走る」と適性に太鼓判を押す。師の目がキラリと光った。「これまで芝への起用を温めていただけ。適性が分かってるから使うんや」。前走の東京ダート1600メートルはスタートから約150メートルほど芝を走る形態。「芝の部分の行きっぷりが良かったやろ。以前は後ろからの競馬ばかりだったけど、前に行けるようになってきたのは収穫。マイルもぴったり」と自信のコメントだ。

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2012年2月22日のニュース