【京都9R】ミスターP タガノエルシコ今回は決める

[ 2011年4月24日 06:00 ]

 昨日23日の東京12Rで推奨のカシマストロングが故障。これまでわずか5回の予想ながら初回グランドシチーに続く2回目のアクシデント。両馬の1日も早い回復を祈るとともに、自らの予想も気を取り直して行きたいところだが…。

 【厳選平場・京都9R】前走で復活の兆しを見せたタガノエルシコに◎。09年の日経新春杯3着、過去に当該クラスで勝ち鞍のある素質馬だ。故障で約2年の戦線離脱を余儀なくされただけに、完全復調はまだまだ先と踏んでいた前走・難波Sで、その見通しが甘すぎたことを痛感させられた。

 57・5キロのハンデを背負いながら芝1800メートル1分45秒4の高速決着から0・5差。上がり3Fも出走メンバー中3位。それも直線で他馬に囲まれラスト200メートル弱しか追えず、坂の途中からもう一度エンジンをかけ直して記録したものだから、スムーズな競馬だったら間違いなく勝ち負けになっていたはず。相手関係も当時より楽になり、ここは決める。

 単勝(10)、三連複(10)―(14)―(2)(7)(9)

 【厳選平場・京都12R】ドリームカトラスに◎。こちらも前走で前が壁になり勝負所で置かれながら、最後はしぶとく上位争いに加わってきた内容を評価。3歳春には京都芝マイルを1分33秒0で好時計勝ちしており、このメンバーなら頭一つ抜けた存在と言っていい。

 単勝(1)、馬連(1)―(6)

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2011年4月24日のニュース