関東圏での中央競馬再開 後藤はファンの気持ちに喜び

[ 2011年4月24日 06:00 ]

レースを前に東京競馬場のパドックで東日本大震災犠牲者に黙とうを捧げる(左から)大庭、横山典、田中勝らJRA騎手たち

 東日本大震災の影響で3月12日から6週連続で開催が中止されていた関東圏での中央競馬が再開。東京競馬場では午前9時20分にパドックで騎手39人が整列して1分間の黙とう、最終レース終了後に正門前に全騎手が集まって募金活動を実施。

 日本騎手クラブのファンサービス委員長を務める後藤は「たくさんのファンの方々が待ち望んでいてくれたというのを肌で感じてうれしかった。1人でも多くの人を元気づけられるように、皐月賞は歴史に残る素晴らしいレースにしたい」と話した。

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