サニーブライアンが死亡…97年ダービーなど2冠

[ 2011年3月4日 18:10 ]

 日本中央競馬会(JRA)は4日、1997年に日本ダービーと皐月賞の2冠を制したサニーブライアンが疝痛(腹痛を伴う病気)のため、北海道浦河町の施設で3日に死んだと発表した。17歳だった。

 サニーブライアンは皐月賞が11番人気、ダービーは6番人気ながら、逃げ切って制覇した。脚の故障のためにダービーが最後のレースとなり、通算10戦4勝。2007年に種牡馬を引退していた。

続きを表示

2011年3月4日のニュース