マイネルキッツ、日経賞へ「一安心」の初時計

[ 2011年3月4日 06:00 ]

昨年の天皇賞・春では2着に敗れたマイネルキッツ

 歩様が乱れたため昨年秋のオーストラリア遠征を断念し、その後は蹄(ひづめ)の不安で復帰が遅れていたマイネルキッツ(牡8=国枝)が3日、日経賞(26日、中山)に向けて初時計をマークした。美浦南D(ダート)コースで6F83秒4~1F13秒1(馬なり)。「脚抜きのいい馬場だったので時計も速かった。復帰戦に向け、まずは一安心」と国枝師は笑顔を見せた。

続きを表示

2011年3月4日のニュース