中央復帰のマカニビスティー米国遠征も視野

[ 2010年6月17日 06:00 ]

 東京ダービーの覇者で矢作厩舎に復帰するマカニビスティー(牡3)は、7月14日の交流G1ジャパンダートダービー(大井)に優先出走権があるがJRA所属としては出走不可能。地方からJRAに復帰した馬が交流競走へ出走するには中央で1走以上することが必要という大井競馬の規定によるもの。同馬はプロキオンS(7月11日、阪神)に目標を切り替える方針。また「現実には厳しいかもしれないけど調査はしている」と矢作師は米国遠征(8月28日、トラヴァーズS)のプランもあるとした。

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2010年6月17日のニュース