走りは父そっくり…ディープ娘が20日デビュー

[ 2010年6月17日 18:09 ]

 日本中央競馬会(JRA)のG1通算7勝を挙げ、2006年で引退したディープインパクトの初年度産駒の牝馬シュプリームギフト(母スーヴェニアギフト)が、20日の阪神競馬第4レース、牡馬、牝馬混合の2歳新馬戦(1600メートル芝)で、同産駒として最初にデビューすることになった。内田博幸騎手が騎乗する。JRAが17日に今週の出走馬を発表した。

 シュプリームギフトは青鹿毛で、管理する池江泰郎調教師によると馬体重は440キロ台。順調に調教を積まれ、早期のデビューにこぎ着けた。ディープインパクトも管理した同調教師は「馬体や走り、柔軟性があるところはディープに似ている。頑張ってほしい」と期待を込めていた。

 ディープインパクト産駒は初年度に147頭が血統登録されており今後、続々とデビューする。

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2010年6月17日のニュース