【宝塚記念１週前追い】テイエムアンコール切れ味上々

　天皇賞・春１１着から巻き返しを狙うテイエムアンコール（牡６＝柴田見）はＣＷコースで１週前追い切り。前半はかなり抑え気味でしまい重点。６Ｆは８５秒０で、ラスト１Ｆ１１秒７と上々の切れ味。「反応も良かったし、１週前としては上々の内容じゃないかな」と柴田見師。天皇賞・春は折り合い面を考えると少々距離が長かった。「今回は戦いやすい距離。ウチのは道悪になっても構わない。歩様があまりスムーズなタイプではないが、いつもあんな感じだし、いい形で本番を迎えたい」と条件好転で前向きに語っている。