【ポインセチア賞】ギャングスターが“仕留めた”

[ 2009年12月5日 14:45 ]

 2歳500万下の「ポインセチア賞」(ダート1400メートル)は5日、阪神競馬場で行われ、3番人気トシギャングスター(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父:クロフネ、母:ピサノバーキン)が猛烈と追い込んで優勝。勝ち時計は1分24秒7。

 道中は中団待機。徐々にポジションを上げ直線勝負。馬群を割って出ようとしたが他馬に寄られ、一度後退。ここから体勢を立て直して外に持ち出すと、粘るナムラアトラクトを猛然と追い込み、ゴール前で狙い澄ましたようにアタマ差差し切った。未勝利戦以来の2勝目。

 ギャングスターと競り合ったスターボードが2着。1番人気のナムラアトラクトは最後で力尽きて3着だった。

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2009年12月5日のニュース